はじめまして、ほたるです。

はじめまして、ほたるです。

このページにたどり着いてくれて、ありがとう。

きっと、SNSでわたしのことを知って、
「ちょっと読んでみようかな」って思ってくれた方かな?

前にどこかでやりとりしたことがあったかもしれないし、
そうじゃなくても、ここで出会えたことが嬉しいです。

ファンクラブをはじめて3年目。
ちょっとした年の節目というか。

いつもわたしを見てくださっている方に
私のことをもっと知って欲しいと思いました。

ここでは、わたし――“ほたる”が綴る日々を、
そっと残していきたいと考えています。

あなたの心の奥で、「わかるかも」って
うなずいてもらえたら、それだけで、もう十分です。

目次

ほたるについて

せっかくなので、名前の由来から。

わたしは“ほたる”という名前で、
SNSやファンクラブ活動をしています。

静かでやさしい光を放つホタルのように、
誰かの心に、そっと灯る存在でいたくて選びました。

でも本当はもうひとつ、
虫が好きだからっていう理由もあります。

昔から、小さな生きものを観察するのが好きで、
ベランダで蝶を育てたり、
羽の模様に見とれて癒されたりしています。

虫って、苦手な人も多いけれど、
実はとても静かで、懸命で、
誰にも気づかれない場所で生きていて――

ちょっと自分に似ているような気がして
ついつい愛したくなる気持ちがあります。

私も誰かに、愛してもらえたらいいな。
淡い期待もちょっぴり込めて「ほたる」になりました。

カフェがあるから、ほたるがいる

わたしは今、都内のカフェで働いています。

最初はただのバイト。
今ではそこが“居場所”になっています。

コーヒーの香りに包まれて。

カップが置かれるやわらかな音、
「ごちそうさま」って言われる時。

その一つひとつに、
自分の存在がそっと馴染んでいくようで、
ちゃんと“ここにいていい”って、
言ってもらえた気がする。

……ちょっぴり自分語りになりますが、
今日はその理由を、少しだけお話しさせてください。

我慢ばかりの人生とカフェとの出会い

わたしの人生は、
決して自由とは言えないものでした。
厳しくて、我慢の多い毎日。

田舎でしきたりに支配される厳格な両親の元、
今では考えられないような、古い“昭和の女性像”を
ずっと刷り込まれて育ちました。

「人と違うことはやめなさい」
「女の子なんだから黙ってなさい」
「笑ってればそれでいいの」

毎日のようにそんな言葉を浴びながら、
自分の気持ちを飲み込むのが当たり前になっていって。

気づけば、“本当のわたし”を
表に出すのが怖くなっていました。

そんなわたしにとっての逃げ場所が、
小さなカフェでした。

高校時代、親の目を盗んで通っていた、
家から少し離れた場所にある小さな喫茶店。

コーヒーを飲みながら勉強していると、
お店の奥さんが「今日もがんばってるね」って、
何気ないひとことをかけてくれました。

話しかけても、話さなくても、
いつもニコニコと聞いてくれる。
なにを言っても、否定されない。

そんな空間に、少しずつ心がほどけていきました。

「ただいま」と言えば、「おかえり」と返ってくる。
そんな場所は、当時のわたしにとって奇跡みたいでした。

「ここにいていいんだ」――
初めて、そう思えたのが、そのカフェだったんです。 

画面の向こうに、ぬくもりがあった

SNSに投稿をはじめたきっかけは、
ほんの何気ない、自撮り写真でした。

特別かわいく撮れたわけでもなく、
なにかを伝えたかったわけでもなくて。

ただ「見てほしいな」と思った小さな気持ちと、
「これでなにかが変わるかも」っていう期待。 

でも正直、不安のほうが大きかった。

どう思われるんだろう、とか、
また否定されるかもしれない、って――

投稿ボタンを押す手は、少し震えていました。

それでも、見てくれる人がいて。
「いいね」を押してくれる人がいて。

「素敵だね」「もっと見たい」って
言葉をくれる人がいて。

その反応ひとつひとつが、
“わたしはここにいてもいい”と教えてくれました。 

SNSを始めて変わったこと

本音を話すのが苦手だったわたしにとって、
SNSは少しずつ自分を取り戻すきっかけになりました。

誰にも見せられなかった気持ちを、
ほんの少しだけ言葉にして、
そっと置いておける場所があるということ。

それだけで、十分救いになっていたんです。

SNSは完璧な場所ではないけれど。

それでも、
画面の向こうにはたしかに“ぬくもり”がありました。

いま、こうしてブログを書くのも――
あのとき受け取ったやさしさを、
いつかみんなに返せたらと思ったからです。

そして、あの頃。

わたしの言葉や写真にそっと
反応してくれた誰かがいたこと。

何も言わずに寄り添ってくれた、
そのやさしさに――ありがとう。

そのぬくもりが、
わたしをここまで連れてきてくれました。

もちろん、その中のうちのひとりは……
あなたかもしれません。

こんなふうに生きていけたら

「これがわたしの夢です」と、
はっきり言えるわけじゃないけれど……

「こんなふうに生きていけたらいいな」
と思う未来は、少しずつ見えてきました。

わたしは、“安心できる人”でありたいです。

誰かの悩みを解決したり、
強く背中を押したりはできないかもしれません。

でも、そばにいるだけで、
「なんとなくほっとするな」って
思ってもらえるような人になれたらいいなって。 

昔、窮屈な日々の中で、
そっとわたしの心をほどいてくれたのは、
家から少し離れた場所にあった、
小さなカフェでした。 

そこでは、
なにも話さなくても、
急かされなくても、

ただそこに“いる”ことを
許してもらえた気がして。

そっと差し出された言葉や、
静かな空気に、
何度も救われたのを覚えています。

そして、いつか――

あの時もらったやさしさを、
今度はわたしが誰かに返せたらと思って。

自分のカフェを持ちたい
という夢がうまれました。

とびきりおしゃれじゃなくていい。

虫の図鑑が置いてあったり、
わたしが撮った写真や書いた言葉が、
さりげなく飾られていて。

疲れた日や、なんでもない日に
ふらっと立ち寄れる場所。

注文しなくてもいい。
ちょっとだけ座って、
ぼーっとして帰るだけでも大丈夫。

「ここにいていいんだ」

と思ってもらえるような、
そんなカフェをつくれたら嬉しいです。

もしかしたら……

このブログを読んでくれているあなたと、
いつかどこかで出会える場所に
なるかもしれません。

「あ、あの、ほたるだ!」

実際にお会いする時は、
そんなふうに思ってもらえるのかな。

夢を叶えるには、
まだまだ時間がかかるかもしれないけれど。

その日まで、こうして言葉を綴りながら、
少しずつ、歩いていきたいと思っています。

SNSも、たまに更新してます

ここまで読んでくれて、
ありがとうございました。

言葉を届けることは、
わたしにとって、
自分と向き合う時間でもあります。

こうして誰かに読んでもらえることは、
少し恥ずかしくて、でもとても嬉しいです。

これからも、
カフェの片隅で感じたことや、
日々のなかでふと心にとまったことを、

ゆっくりと綴っていけたらと思っています。

フォローも待ってるね!

X(旧Twitter)では、日常の写真やつぶやきを。
Instagramでは、お洋服のコーディネート紹介を。

どちらも気ままな更新ですが、
気が向いたときに、
ふらっと覗いてもらえたら嬉しいです。

▶️ X(旧Twitter)
▶️ Instagram(もうすぐ10万人…ありがとう)

それでは、また。
今日も、ほたるはカフェにいます。

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コメント

コメント一覧 (4件)

  • 場所は変わったけど、ブログ復活!とりあえずおめでとう🎉
    ほたるんの言葉…というか、こゆ語り??何かさ、ほたるんのこと少ぉーしだけ知ってきたから、何か癒やされるわ😊何か本人にとっても、素になれる大事な場所なんだな…て伝わる🤟
    元々こゆライター的な仕事してたんだもんな!
    体調崩さない程度にぼちぼちとやりなさいよ😆
    そんな俺らは、またアップされるのを楽しみにしとるでな✊✨

  • こんにちは😃
    カフェ☕️の仕事も忙しくなって、なかなかSNSの投稿や返信が難しくなってきて、ほたるちゃんの気持ちを伝えることが難しくなってきたので、こういう投稿もいいですね😊
    これからもよろしくお願いします🥺

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